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あなたの知らない散歩道|品川 part.2

 

 

前回に引き続き品川区にきました!
京浜急行の「立会川」駅から歩いてみます。

 

出口近くの公園で坂本龍馬を発見しました!

柔軟な考えと行動力のもと
人と人とをつなぎ江戸無血開城に導いた彼ですが、

 

小さい頃はお勉強ができなすぎて退塾になったり、
いつまでも泳げないのでお姉さんにスパルタ教育をうけたりと
なんとなく親近感を覚えてしまいます。

 

この像は、立会川周辺で剣術等の勉強をしていた
20歳当時の姿だそうです。

彼は立会川河口の警備中に黒船来航を目にしたといわれています。

 

「世界に出たい」という夢をもったのは、
もしかしたらこの時かもしれませんね。

 

 

東に少し歩くと、
坂本龍馬も通ったであろう旧東海道がみえてきました。

沿道には昔ながらの建築物や商店が並び、
ローカルな居心地の良い雰囲気を感じられます。

ちなみに前回の鈴ヶ森刑場の跡地を
旧東海道沿いに見つけました!

 

 

運河沿いに上っていくと、いくつか釣り船屋が見えます。


「釣り船いわた」さんのHPによると、
今はカレイやメバルのシーズンのようです。
釣り好きの方はぜひ弊社釣りブログもご覧くださいませ!

 

 

鮫洲駅方向に歩くと、駅真横の贅沢な立地の神社がありました。
鮫洲八幡神社は、水と海の神様がそれぞれ祀られているそう。
海苔の養殖や漁業で栄えた品川宿の信仰が垣間見えます。

 

鮫洲駅は東京都民にとっては試験場でおなじみですね。
運転免許証の更新はこの前終わったので、先に進みます。

 

 

神社と高架のコラボレーション。
始めてみつけました。

 

 

第一京浜に出ると港町らしい名前の泊舩寺がありました。
お船のお寺ではなく、俳句のお寺だとか。
親交のあった住職が松尾芭蕉を招いたことで、
多くの俳人が集まり、多くの句が泊舩寺で生まれたそうです。

 

泊船寺前のくらやみ坂(旧仙台坂)を登ると、

品川区指定天然記念物がありました。
「仙台坂の椨(たぶ)の木」は推定樹齢300年以上の見事な大木です。
ここに来てはじめて「タブノキ」という種類を知りましたが、
本州以南の海に近い地域で比較的広く分布しているそうです。

 

強度は硬く腐食にも耐えるが、硬すぎるため加工が難しいのだとか。
木製の高級家具を買う時に、タブノキ知識がお役に立ちますように…

 

 

タブノキを通り過ぎた先の木造のお店が「仙台味噌醸造所」です。
国産大豆を使った味噌などを量り売りで購入できます。
大豆の国内自給率が10%をきる昨今、
とっても贅沢で希少なお味噌を楽しめますよ♪

 

 

次回もあなたの知らなかった23区をお届けできますように!

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